カウンセリングって本当に意味あるの?患者視点で見るカウンセリングの全体像

おはようございます!こんにちは!こんばんは!

はるまよです。

今回は、2年以上カウンセリングを受けている私視点で「カウンセリングとは何ぞや」ということを説明したいと思います。

カウンセリングを受けたことのない人は、どんなことをするのか、何を聞かれるのか、不安ですよね?
そもそも「本当にカウンセリング受けて良くなるの?」という人もいると思います。

カウンセリングって実際どうなの?

早速結論!
個人の感想ですが、カウンセリングで段階的にではあるものの、かなり状態は良くなっていると感じています。

不眠が解消されたり、少しずつですが自発的に主体的に物事をすることができるようになったり、人の言動に傷つきにくくなったり…カウンセリング様様です!

私がカウンセリングを受け始めた経緯

私は、統一場心理学を提唱している吉家重夫先生にカウンセリングを受けています。

きっかけは、私がたびたびレッスンを受けていた劇団から、「演技を学ぶ上で参考になる」と統一場心理学の講義の紹介があったことでした。その時たまたま休職をしていた私は、とても気になり、吉家先生の著書である『うつは自分で治せます。』を読み、講義に参加することを決めました。(内容はまた別の記事にて書きたいなと思います)
講義を聴いていると、自分の抱えている問題についても相談したくなり、個別にカウンセリングをお願いすることにしました。
患者さんには相性の合う医師に出会えず、何軒も回ってやっと辿り着いた方も多いそうで、私は早い段階で出会えてラッキーでした☆
ちなみに吉家先生は民間のカウンセラーです。

カウンセリングを受けて感じてきた自分の精神状態の変化

2年以上カウンセリングを受けてきて思うのは、メンタルは良くなったり悪くなったりを繰り返しながら段階的に良くなっていくということ。

自分のイメージとしては、下記のグラフのように良くなったと思ったら、また不安定な気持ちになって、その気分を味わっていると、「あ、自分ってこんな風に思っていたのか」「こんなことがトラウマになっていたんだ」という気づきがあって、前よりも一段しっかりと安定した自分になっていくという感じです。

※画像はイメージです

カウンセリングって何話すの?

カウンセリングで何を話すか、私の経験上、ざっくりと4パターンに分かれる気がします。

雑談

最初は何でもない雑談だったり、最近の様子を話し、うんうんと聞いてくれます。吉家先生の場合、先生のメンタルが尋常じゃなく安定しているので話しているだけで安定してきます。
自分の感情を受け止め肯定してくれることだけでも楽になったりするものです。
Twitterなどで色々な患者さんの投稿を見ていると、こちらの言うことを否定されたりすることもあるようですが、私の場合そういったことはありませんでした。
(もしそういうことがあればすぐに先生を変えた方がよいと思います…)

トラウマの発見

その中で、日々困っていることや、気持ちが落ち込む場合はどんな時にその気持ちになるか、それはどんな気持ちか、自分に困った行動やパターンがあればそれはいつからか、といった質問を投げかけられます。小さい頃のあの経験が引っかかってたのか!と気づいてハッとすることも多かった…

トラウマ・心の落ち込みへの対処の方法

例えば「仕事でひどく落ち込んでしまう」「死にたくてたまらなくなってしまう」といった、自分で感情が制御できなくなった場合に、どんな考えを持てばいいか、どう対処したらいいか、どんなことを心掛けるとよくなっていくかを聞いていました。カウンセリングしているその場では精神的に大丈夫でも、そうでなくなった時に特に不安だったので…

客観的な気づき

さらに一通り話を聞いて、客観的に自分の状況がどういうものか、言語化してもらうことで、客観的に自分の状態に気づくことができ、良くなっていきます。

話したい気持ちがあるなら、ぜひカウンセリングを!

これだけではなんのこっちゃわからないと思うので、私が「良くなった!」と感じた詳しい気づきの事例は、これからたくさん紹介できればと思っています(^^♪

つらい気持ちや、しんどいなと思うことがあれば、最初は怖いかもしれないですが、カウンセリングを受けることをお勧めします。
自分の本音を話せる人を増やせたとしたら、それはとても価値のあることだと私は思います…!

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